「バイオハザード:ザ・ファイナル」が公開28日目で興収38.2億円を達成し前作の累計記録を抜く

12月23日の公開から3週連続興収No.1の「バイオハザード:ザ・ファイナル」が公開28日目にして興収38.2億円を達成し、シリーズ前作「バイオハザードV:リトリビューション」の累計記録を突破した。 前作記録超え、遂に達成!公開からなお勢い止まらぬ『#バイオハザード:ザ・ファイナル』が、なんとシリーズ前作「バイオハザードV:リトリビューション」の累計記録を突破し、公開28日目で38.2億を達成!! 累計動員数も250万人を突破し、全国的なヒットはまだまだ拡大中!! pic.twitter.com/Tqg4OkGjAG — 映画『バイオハザード』公式 (@biomovieJP) 2017年1月20日 ファイナルだからということで見に行った人もいるだろうし、ローラが出演するというのを聞いてどんな感じなのかと見に行った人もいるだろうし、年末年始の公開という時期もあるのだろうけれど、前作の数字があんまり伸びなかっただけなのでは。資料によると「バイオハザードV:リトリビューション」は38.1億円だが、その前の「バイオハザードIV:アフターライフ」は47億円だそうですしおすし。 [→http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2010.pdf、http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2012.pdf] さらに遡ると「バイオハザードIII」が28.5億円、「バイオハザードII:アポカリプス」が27億円、「バイオハザード」が23億円だった。ヒットシリーズという印象はあったが、これ右肩上がりの大正義やんけ……。 [→http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2002.pdf、http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2004.pdf、 http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2007.pdf] ファイナルも、最終章と銘打ってはいるけれどごにょごにょという終わり方をしているので、リブートする可能性は十分あると思われ。

「機甲界ガリアン」プレミアムBlu-ray BOX、2017年5月10日発売

高橋良輔監督のテレビアニメ「機甲界ガリアン」のプレミアムBlu-ray BOXが2017年5月10日(水)に発売される。ディスクは5枚組で、全25話+OVA「大地の章」「天空の章」「鉄の紋章」を収録。価格は税抜32,000円。 YouTubeで公開されている告知PVでSDとHDが比較されているが、HDリマスターって恐ろしい……。 from http://wwws.warnerbros.co.jp/anime/galient/ © サンライズ

民進党・藤末健三議員「鉄道の遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案する」

民進党所属の参議院議員(比例区選出)・藤末健三議員が、東急田園都市線の大幅遅延に遭遇したのか、「遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます」と公式Twitterでツイート。そのツイートの続きでは「30分以上遅れたら無料にすべき」という具体的な内容も登場。 田園都市線 大幅遅延遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます。30分以上遅れたら無料にすべきだと思います。独占企業の地位に甘んじているとしか思えません。 — 藤末 健三 (@fujisue) 2017年1月19日 ツイートから12時間でリプライ386件、RT3889件、ふぁぼ672件と大人気。反応した人の中には、近江鉄道の非公式アカウントも。 鉄道員の立場として言いますが、この様な制度が出来れば列車が遅れるとわかれば即座に全線運休させます。乗せれば損をします。雪の予報が出れば走らせるの止めようとなりませんか。リスク回避のため全線運休にし、お客さまは路頭に迷います。鉄道従事員で遅延させたい人間は居ません(-_-) https://t.co/01BmSW5YgR — 近江さん@ポッポ屋〝裏方〟 (@K_1925MC) 2017年1月19日 運転手含めて107名の犠牲者を出したJR福知山線の脱線事故[→事故の概要:JR西日本]は、その原因の1つに無理な定時運行ノルマがあったといわれていたのだが、割引制度が導入されたら、なんとかして定時運行するか、@K_1925MCさんの言うように運休するかだ罠。 それよりも、どうすれば遅延の原因を減らせるかを考えるべき。乗っている人同士の問題発生で緊急停止ボタンが押されるのは止めようがないが、線路内・踏切への立入だとか、対策取れるものはあるはず。

「ルパン三世 カリオストロの城」MX4D版が1月20日から期間限定公開

宮崎駿の初映画監督作品であり、かのサーヤこと清子内親王(結婚して黒田清子さん)も憧れたヒロイン・クラリスを生み出した「ルパン三世 カリオストロの城」が、原作誕生50周年を記念してMX4D版となって公開される。映像のベースは2014年のデジタルリマスター版で、さらにフィルムの汚れを除去した上で、音声のノイズを取り除いて5.1ch化。 クラリス役の島本須美さんは「特にカーチェイスのシーンは臨場感があって、印象に残りました。口を開けて観ていたら、水しぶきが口の中に入ってしまいましたので、口を閉じてご覧下さい(笑)。私は特にルパンが屋根をビュンビュンと高跳びするシーンが好きなのですが、とても動きが合っていた気がしました。初公開から38年経って改めて自分の演技を聞くと反省モードに入ってしまいますね。男性の中で理想の女性がクラリスというのはわかるような気がします。」とコメント。ご自身でも納得のヒロイン力と。 そしてアニメーターの友永和秀さんからもコメント。「最初は半信半疑で観始めたのですが、特に時計塔のシーンは臨場感があって良かったです。大画面で観ればさらに臨場感が出るのでしょうね。動きにメリハリをつけているのはいいと思います。今後は演出の人もMX4D(R)の動きも計算に入れて考えないといけなくなるかもしれないですね。『カリオストロの城』はカメラが固定ですが、最近のアニメのように手ぶれのシーンがあると動きが付けられて面白いかも。」 左:島本さん、右:友永さん。 正直、MX4Dは体感型上映ということもあって落ち着いて映像見てられないので、ストーリーそっちのけのアクションものならともかく、この手の作品に本当に合うのかは疑問……。ただ、「デジタルリマスターのリマスター版」自体には興味がある。デジタルリマスター版でも相当きれいだったが、さらに上になってるのだろうか。4D抜きで、それを公開してくれませんか?2200円でもいいよ? from https://www.atpress.ne.jp/news/119663

「はなまるうどん」が「おそ松さん」とコラボして「はな松さんフェア」開催

放送終了から10カ月が経過しようかというのに、人気が衰えを見せない「おそ松さん」。年末にはJRAコラボアニメ「おうまつさん」があったが、続いてははなまるうどんとのコラボで「はな松さんフェア」が実施されるとのこと[→はなまるニュース 2017年 | はなまるうどん]。 開始は1月20日(金)で、①うどん1杯につきうどんや天ぷらがお得になる「はな松札」を1枚プレゼント、②キャンペーン期間中のレシート合計税込1,000円以上各店先着30名様限定で「はなまるうどん限定 おそ松さんランチョンマット」をプレゼント、の2つ。サイトではランチョンマットのイメージも見られますが、「おそ松さん」のコラボイラストってツボを突いてくるなぁと実感する。

2016年公開のアニメ映画総括

興行収入200億円突破の「君の名は。」をはじめとして2016年も数多くのアニメ映画が公開された。その中から個人的に印象深い作品を振り返ってみる。 ・ガラスの花と壊す世界  すっかり忘れ去っていた2016年初頭公開アニメ映画。かなりがっしり骨太の設定が眠っているようで、それが表に出てこないのは構わないのだが、中身にあまり活かされなかった……というか、変に難解な作品になる原因になってしまった感じ。 ・KING OF PRISM by PrettyRhythm  2016年の「応援上映」の流れはこの作品が生み出したはず。公開は1月。「プリティーリズム」からのスピンアウトだが、プリリズを知らないような人まで熱狂させていたような印象がある。実際、応援上映じゃない回でも客席のリアクションが少なからず伝わってくる作品で、「お約束」を知らなくても楽しめる。これは1人でBD見るタイプではなくて、みんなで空気を共有すべき作品。お友達と一緒に見よう! ・コードギアス 亡国のアキト 最終章 愛シキモノタチヘ  2016年2月公開。全五章立てになった「コードギアス 亡国のアキト」のラスト。テレビアニメ第1話では衝撃を受けたもので、そこからのスピード感あるパズルのような展開は引き込まれるものがあったが、第24話・第25話、および第2期は結果的には蛇足だった感。「亡国のアキト」ではギアス能力が都合のいいブラックボックスと化していて、ロボットバトルはスゲェがお話としてはどうだろうという展開の連続だった……。 ・たまゆら~卒業写真~ 第4部 朝-あした-  OVAから始まった「たまゆら」シリーズの、最後の1年間を描く映画「たまゆら~卒業写真~」の完結編。こんなにも大事件のない「ちょっとした日常」を積み重ねてきて、とうとう高校卒業に至るなんて。すごく満足度の高いシリーズだった。 ・映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!  プリキュアの映画シリーズはおおむね満足度の高い作品が多いが、本作は敵役・ソルシエール様が思わず様をつけたくなるようなヒロイン力(ひろいんちから)を発揮。バトルも、プリキュアなのにミサイルがばんばん飛んで盛り上がる。 ・名探偵コナン 純黒の悪夢  コナン映画といえば「怪盗キッドと新一を勘違い(or入れ替わり)」「蘭ねーちゃんのピンチにコナンが思わず「らーん!!」と絶叫」「蘭ねーちゃんの怪力が世界を救う(or起死回生の一撃が出る)」てな感じですが、本作はそういったお約束からちょっと離れて、赤井と安室の絡みがメインとなり、その手の女性ファンに大好評となったのでした。…

SAIHIKA201612で年を越す

小学生の頃は年末になると無性にテンションが上りましたけど、最近はそうでもありませんね。 大人になるってこういうことか……。 SAIHIKA201612 from saihika_hikaru バックナンバーです。 SAIHIKA201611 SAIHIKA201610 →マウス「矢印大陸外伝」が載っています。 →ヒカル「A Wonderful Table」の第一話が載っています。 →T.K「余生は潰えた物語の上で」の第一話が載っています。 SAIHIKA201609 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章総集編が載っています。 →ヒカル「純粋なる世界を持つ彼女たちへ」の最終話が載っています。 →マウス「シンセイの聖女とその騎士 ~リフロンティアと矢印大陸の動乱」の第一話が載っています。 SAIHIKA201608 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章最終話が載っています。 SAIHIKA201607 SAIHIKA201606 SAIHIKA201605 SAIHIKA201604 →ヒカル「純粋なる世界を持つ彼女たちへ」の第一話が載っています。 SAIHIKA201603…

甲鉄城のカバネリの新作が2018年に登場!!(アニメとは言っていない)

  まさに年末の12/31よりTV版の総集編である劇場版が公開される「甲鉄城のカバネリ」ですが、先日、You Tubeのノイタミナ公式チャンネルにて1本の動画が公開されました。 甲鉄城のカバネリ新作発表PV – YouTube 動画の前半は劇場版のトレーラーとなっているのですが、後半には今後の怒涛とも呼べる展開が告知されています。まとめると、 劇場版の入場者プレゼントとして後日談のドラマCD「時雨の夢(前編・後編)」を配布。 DMMゲームズから2017年冬にゲーム化! そして、2018年に新作制作!! ……大変気になるのは、「新作」とは言っているが「アニメ」とは一言も書かれていない点。しかし、普通に考えれば、ドラマCDでもゲームでもない何か、と考えられ、劇場版アニメもしくはTVシリーズ第二期の可能性が濃厚。劇場版の可能性の方がやや高いかもしれません。 「カバネリ」は視聴者が期待していたのは無名ちゃんとゾンビのバトル、すなわちエロス&バイオレンスでああったのに対し、監督が描きたかったのは生駒と美馬、男と男の魂をかけての対立であったという、大きな溝が出来た作品だったと思います。以下の劇場版ポスターを見れば、監督が何に主眼を置いているかがよくわかります。カバネリなんて欠片も描かれていませんね。あれは舞台装置あるいは書割だったというわけです。無名ちゃんですらただの賑やかしです。。 紹介した動画のラストは、主人公・生駒の「今こそ俺は俺の誇れる俺になるんだああああ!!」という熱い叫びで締めくくられています。これは、荒木哲郎監督の魂の叫びに聞こえました。この新作で、荒木監督は荒木監督の誇れる荒木監督になるのか!?見逃すことの出来ない一作になるでしょう。

SAIHIKA201611は雪と共に

僕らの住んでる地域では降ってないんですけどね。 というわけでSAIHIKA2016年11月号です。 11月号と言っても例のごとく11月最終日なのでもう12月です。 2016年、本当にいろいろなことがありましたが残すところあと1ヶ月。 備えましょう。 SAIHIKA201611 from saihika_hikaru バックナンバー一覧 SAIHIKA201610 →マウス「矢印大陸外伝」が載っています。 →ヒカル「A Wonderful Table」の第一話が載っています。 →T.K「余生は潰えた物語の上で」の第一話が載っています。 SAIHIKA201609 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章総集編が載っています。 →ヒカル「純粋なる世界を持つ彼女たちへ」の最終話が載っています。 →マウス「シンセイの聖女とその騎士 ~リフロンティアと矢印大陸の動乱」の第一話が載っています。 SAIHIKA201608 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章最終話が載っています。 SAIHIKA201607 SAIHIKA201606 SAIHIKA201605 SAIHIKA201604…

千里高生の家庭学習時間の平均は平日45分・休日1時間19分

千里高生に質問、みんなの平日の帰宅後の学習時間はどれぐらいですか? https://t.co/ZMtFarJSZ7 — 千里高校報道部 (@ins_magazine) November 2, 2016 「スタディーサポートの結果から(長文)」という件名のメールが「大阪府立千里高等学校 教頭 堀辺慶一」から1年・2年の保護者宛に、2016年11月2日11時47分頃に送信されています。 簡単に3項目でまとめると、 ・千里高校生徒の家庭学習時間の平均は平日45分、休日1時間19分 ・平日の自宅学習時間まとめ 「ほとんどしない」:32% 「30分程度」:27% 「1時間30分以上」:10% 「2時間以上」:10% ・阪大・神大などに合格した生徒の平均:1時間30分(2年生のこの時期では1時間45分程度) とのこと。 以下、送信されてきたメール全文。 1年生保護者の皆様へ(2年生も参考に) 先日のスタディーサポートの結果から「自宅学習時間」の件。 千里高校生徒の家庭学習時間の平均 平日45分 休日1時間19分と出ました。特に平日はほとんどしない32% 30分程度27%など、約6割の生徒が30分程度以下しか自宅学習をしていない実態が浮かびあがりました。1年当初から比べても、平均で30分も短くなっています。一方、1時間30分以上の生徒が10% 2時間以上の生徒が10%いるのは頼もしいです。 阪大・神大などに合格した生徒の平均が1時間30分(2年生のこの時期では1時間45分程度)であったことから考えると、この時期に“1時間30分は机に向かう習慣”を身に着けることはとても重要だといえます。平均像から見えてくる千里高校生徒は、帰宅してから就寝まで約5時間の時間があります。その5時間の中で、学習時間1時間30分をどの時間帯で確保しますか? 1時間30分以上の時間が確保できていない皆さんは、一度生活を見直されてはいかがでしょうか。 ちなみに、うん十年目に受験生だった教頭は、8時から9時、9時半から10時半の2時間が勉強時間でした。(^^;)…