独断と偏見で選ぶ,メシがウマイ国・マズイ国ランキング
前口上
初カキコ、ども。
俺みたいに30すぎて書き込み始めるOBOG、他に、いますかっていねーか、はは
今日の職場での会話
これは○○部の管轄では?、とか、大至急連絡願いますとか、
ま、それが普通ですわな。
かたや俺は電子の海峡で、流れる文字を見て、草を生やすんわ。
「wwwwww」 中二病?それ、褒め言葉ね
好きな言葉 メメント・モリ
尊敬する人間 アカギ(イカサマ行為はNO)
なんつってる間にも上司から会議の招集っすよ、あ~あ、中年の辛いところね、これ。
……おふざけはこれぐらいにして。
31期生ののほほんです。
うん、酷いね、酷すぎる。何が酷いって、上の改変コピペがのほほんという人間の描写として当たらずとも遠からずということだ。
私が10代の頃、2ちゃんねるで読んだ最も衝撃的なカキコが
「お前ら、大人になったら考え方も変わると思ってるだろ?そうじゃないんだ、今のお前らの頭のまんまでおっさんになっていくんだよ」
という30代のおっさんが書いたもので、
「絶対にそんな大人になったりしない(キリッ」とか思ったものの、10年を経過してみれば「大人にはなれなかったよ……」という現実が待っている。
報道部のみなさん、OBOGのみなさんもきっとそうなる。
しかし、そうは言っても、人間成長もできるし、経験も積める。
私も一応社会人としての側面は持っている。
そして、報道部出身のカルマと言うべきか,ちょっと普通の人間とは違う経験もしてきたと思う。
(業界でベストセラーの本を書くとか)
その一旦として、これまで色々な国に行ってきた経験を語ってみようと思う。
具体的には、「のほほんが今まで行った国の中で食べ物が美味しかった国ランキング!」である。
外国に行く時の最大の楽しみであり、また同時に懸念事項でもあるのが食事ではないかと思うからだ。「食事が楽しみ」「食事が心配」,実際海外旅行に行く前の人からよく聞く言葉である。それから、私は仕事で海外に行くことが多く、観光の暇がないので、正直、食事ぐらいしか書けない国も多かったりする。
なぜこんな記事を書くのか?
この記事を書く目的は2つある。
1つは若いみなさんに、「面白い記事」というものを知ってもらいたい、という事である。
ランキング形式の記事など世にありふれているだろうが、そこで面白いと思わせるのは結局文章の力であり、そこを磨くことを疎かにしてはいけないのだ。
速報性と面白さは反比例すると言っても良い。INS-MAGAZINEの魅力は速報性ではないはずだ。
もう1つは、視野を広く持ち、外国に対して興味を持つことの一助になれば嬉しい、という事である。
取材の大切さはみなさんも知っているはずだ。逆に言えば、取材もしていないようなネットの書き込みなど、全く信ずるに値しないということだ。
千里高校では今や全ての学生が海外経験をするという。本当に素晴らしい。
しかし、大学生のうちに、ぜひもう一度、勇気を出して国境を越えることをおすすめする。
私にとっても大学時代の中国旅行(=天津飯を食べに天津に行った愚行)は大きな財産となった。
でも、まあ、どうせなら料理がおいしいとこがいいよね、ということで皆さんが自分の意志で行く国を選ぶ際の参考としてこのランキング表を提供する。
Sランク:凄まじい旨さと、味の広がりを兼ね備えた美食帝国
中国
私の大好物「農家小炒肉(ネンジャシャオジャオロー)」
とりあえず今まで行った国の中で一番美味しかったのは、文句のつけようもなく、中国。
伊達に烈海王を輩出はしていない。トリコってもしかして人類が一回滅んだ後の中国が舞台なんじゃないかな?
日本も世界的に見ればトップクラスに美味い国だが、その日本の食事に唯一文句を垂れまくるのが中国人だ。
何を食っても美味い。ハズレを引く確率が極端に低い。おまけに安い。日本で美味いものを食いたければそれなりの値段が必要だ。
いや、日本にも安くて美味いものがある、という反論があるかもしれないが、日本は「けっこうある」、中国は「ほとんどそう」なのだ。
西安で食べたうどんのような料理。しかし,味は日本のものおてゃまったく違う。
個々の料理のレベルの高さもさることながら、真に驚くべきはそのバリエーション!
中華は辛い?脂っこい? ……残念ながらそれは中華料理の一バリエーションと言わざるを得ない。
広大な面積を誇る中国には、本当に多種多様な地方料理があり、あっさりしたものや日本の煮物のように優しい甘さをもつものまで存在するのだ……!
本当に、もう10回ぐらい行っているのだが、その度に「え、こんな料理が存在するのか!?」という驚きを味わうことができる。
まさしく食の国であり、行く度に「鉄鍋のジャン!」を読み返したくなる。ここに勝てる国があるとすれば、やはり美食大国フランスだけであろう。
レギュムの魔術師、四宮シェフなら中国を何とかしてくれるかもしれないが、残念なことに私はまだフランスには行ったことがない。
(フランスに近いオランダの街で食べた料理は桁外れにうまかったが、フランスではないのでランキングには入れない。)
のほほん的ランキングではやはり中国が最強である。
西安で食べた,羊肉を炙りながら切って食べるという豪快な料理。ものすごく熱いが,ものすごくウマイ!
※中国と言っても大陸と台湾は別の国。私は最初に行ったのが大陸だったので大陸の味を好む。大陸は油とか香辛料の使い方が半端無く、
パンチの効いた味である。日本でも中国人がやっている本格中華の店なら「近い味」を楽しめるだろう。
対して台湾は全体的に味がまろやか。私にとっては物足りないが、一般の日本人の口に味わうのはこちらであろう。
台湾と言えばタピオカミルクティー。
特にこの「50嵐」の店のものは,量・質ともに申し分なし!世界一おいしい飲み物だと思う。
台湾は屋台も多く、日本語が通じる場所も多い。(元植民地だしね。)初めての旅行先には太鼓判を押しておすすめできる。距離なども勘案すれば,最もイージーモードの海外が台湾である。(文字がわかるので,韓国よりも断然気楽)
でも、カルチャーショックや理不尽さを味わいたいというハードモードを好む貴方には断然、大陸をおすすめする。
後、土産に食料品は全くおすすめしない。中華は出来たてを食べないと意味が無い。というか中国製の加工食品を買うメリットが全くない。
Aランク:ハズレ無し、文句なしの美食大国
ブルガリア
ブルガリアと言うと、ヨーグルトと琴欧洲しか出てこない人が日本人の99.9%だろう。私もそうだった。
ブルガリア出張が決まった時に、元学生横綱の経歴を持つ上司(いい人だが怒ると怖い)と以下の様な会話を交わした。
「今度ブルガリア行くんすけどwww何かおいしい食べ物ありますかwww」
「のほほん君、ブルガリア行くのwwwじゃあね、サラダがおすすめwww」
「サラダっすかwwwwww」
……多分、モニターの前の皆さんも「サラダ(笑)」とか思っただろう。
帰国後、みやげ話をする度に同じ嘲(あざけ)りの眼差しを浴びたからわかるのだ。
だが、ブルガリアのショプスカ・サラダは日本のサラダとは別次元の旨さであったことをここに宣告する。
どう見てもタダのサラダにしか見えないのだが……。
ブルガリアで最も有名なショプスカ・サラダとはトマト・キュウリ・玉ねぎの上に、ヤギのチーズを載せ、後は塩・こしょう・オリーブオイル・ビネガーを自分で適当にかけて食うだけ、という料理と呼んでいいのかもわからないほどシンプルな料理である。だが、これが無茶苦茶うまい。おそらく、土地のせいだろうか、とにかく野菜が信じられないほどうまく、それにチーズがよくあうのである。
実はギリシアにも全く同じ素材を使ったサラダがある……が、これがブルガリアのそれと比べると月とスッポン!いや、
「なんちゅうもんを……なんちゅうもんを食わしてくれたんや!これに比べたらギリシアのサラダはカスや!」と心ない罵倒を浴びせてしまうほどに違いがある。
レストランでもこのサラダがメニューのメインとして書かれており、国民的代表料理なのだ。
だが、それだけでAランクが取れるほどこのランキングは甘くない。
ヨーグルトとキュウリのサラダ(上の写真の右上に小さく写っている)、チーズを使った料理、モツ煮込みなど、どれをとっても外れがなかった。
モツをチーズとトマトで煮込んだもの。大正義の組み合わせ。
地理的には東欧なのだが、仄(ほの)かにアジアのテイストを感じさせもする。
驚いたのは肉料理の付け合せにネギが一本ついてきたこと。初音ミクかよ!とツッコミそうになったが、ブルガリアではよくあること、らしい。
見よ,この豪快さ!
さらにスイーツもうまく、コーヒーもうまい。ラキアと呼ばれる酒もうまいとのこと(飲めないので伝聞情報)。
ふらりと立ち寄ったカフェではケーキがよりどりみどり。小さいケーキは100円ぐらい。スイーツ好きには天国のような空間。もちろん,おいしい!
トルコ
実はここではトランジット(乗り継ぎ)で降りた時に2度だけ食事をしただけなのだが、その1度で十分に美食国であると判断。
ブルガリアと似たテイスト。
種明かしをすると、ブルガリアと国境を接しているので、似たようなメニューが出てくるわけ。そして、予想に反せず美味しかったと。
世界3大料理の1つにも数えられるほどで、まあ、ブルガリアよりランクが下ることはないだろう、と。
特筆すべきは普通大したことないと相場が決まっている空港内のレストランでさえ美味しかったという点。
むしろ今後Sランクに上昇する可能性すら秘めているので、この位置に。
Bランク:ガイドブックに載っている店ならハズレ無し,食事を楽しめる国
韓国
韓国料理はすでに日本でもメジャーなものになっているが,本場の味はやはりおいしい。
韓国料理=辛いというイメージがあるが,クッパ,サムゲタンなど辛くない料理もある。
釜山名物のクッパ。ベースの味はそれほど辛くない。
ただし,辛い料理が苦手だと,選択肢が狭められてしまうのは事実である。また,辛い系の料理は基本的にコチュジャンの味ということになる。バリエーションの点では中国に劣り,そのためランクもこの位置に。
代表的な韓国料理,ダッカルビ。
また,韓国というと焼肉(プルコギ)というイメージであるが,海に囲まれた国であるため,魚系の料理もいける。まあ,日本の旨い刺身には劣るかもしれないが。
牛肉を生で食べるのは韓国ならでは。これもある意味刺し身?
なお,お土産はあまり期待できないが,韓国のりは美味しさ,軽さ,コスパなどあらゆる面から非常に優れた優良物件である。定番だけど。
タイ
こちらも韓国と状況はかなり似ている。辛い料理の国と思われがちだが,辛くない料理もある。
私のオススメはカニ玉カレー。卵を大量に使っているので全く辛くなく,蟹のエキスがでまくっていてえも言われぬ味に仕上がっている。ちょっと日本では味わえない味だ。
今まで食べた中で一番美味いカレー。ほとんど辛くない。
甘い味付けのハッタイや,日本の寄せ鍋に近いタイスキなど,辛くない料理も多いので,辛いものが苦手でも十分に楽しめる。
左はタイスキ。日本の鍋が伝わったもの。右はナムウンセンと呼ばれるサラダで,これも辛くない。
問題は,パクチーや,ナンプラーといった独特の香りづけが苦手な場合で,その場合はキツイかも。
ただし,バンコクならば英語が通じるので,「ノー,パクチー」と言えばOK
また,中国からの影響も大きく,中華と共通する料理は基本的に当たり。
英語も通じ,治安も比較的に良いので,異国気分を味わうには非常にオススメの都市である。何よりエネルギッシュ。
Cランク:ガイドブックに載っている店ならハズレ無し
オーストラリア
オーストラリアといえばオージー・ビーフである。そして,それが全てである。
肉を自分で焼いて食べるPhilip’s Footというシドニーの有名店。お肉は最小300gからw
いや,他にも色々あるのだが,正直大して旨くない。しかし,オージー・ビーフだけはガチ。
その料理の特徴は良く言えば「ワイルド」,悪く言えば「―――雑でした」だが,女王の国と違うのは決してマズくはなく,むしろ歯ごたえのある肉質を味わう,「楽しめるワイルドさ」と言える。ぜひ,オージー・ビーフを堪能してほしい!
左は空港で食べたハンバーガー。クア・アイナよりデカい。右はカンガルー肉。―――雑でした。
Dランク:ガイドブックに載っていても外れることがある微妙な国
ギリシア
ギリシアには色々と独特の料理がある。チーズを焼いたサガナキ,パイのようなムサカ,そして日本でも割とおなじみ,タラコとイモを使ったタラモサラタなど,どこか日本人にとって親近感のある料理名が多い。(タラモは日本語とは一切関係のない,ギリシア語である。また,ギリシアでは小さなレストランはタベルナと呼ばれる)が,ガイドブックに載っている店ばかり行った割にはぱっとしなかった。
左:ムサカ。右:サガナキ。……盛り付けもうちょっとやる気だせと言いたい。
ただし,イタリア系の店ならうまい筈。Aランクのブルガリア,トルコとは国境を接している。まさにブルガリアとギリシアどうして差がついた?慢心,環境の違い――である。
ポーランド
こちらも見た目はかなり美味しそうなのだが,ぱっとしなかった。こんな会話が印象的。
「You said you’re livin’ in Warsaw? Do you have any recommendable food in Warsaw?」(ワルシャワ出身っておっしゃいましたね?ワルシャワで何かオススメの食べ物ありますか?)
「Yes, sure. You can find a lot of nice sushi restaurants on the main street.」(もちろん。メインストリートにいけばおいしいスシ・レストランをすぐに見つけらますよ)
「Oh…(察し)」
後はお察し下さい。ただ,面白かったのは水餃子みたいな料理があったこと。(ただし,味は中国に劣る)
ポーランドの料理。普通にイメージするヨーロッパの料理とは少し違う。
また,チーズケーキが名物のスイーツでこれは大変においしかった。
Eランク:胃の中に入ればいいという精神の国
ドイツ・オランダ
この2国はほぼ同じ状況なのでまとめて書く。前提として,この2国は夕食に力を入れない。というか「美食」という概念は存在しない。毎日同じものを食べるのだ。それは栄養摂取のための営みであり,決して娯楽ではない。観光客向けのドイツ料理の店に行って出てきたのは,茹でたジャガイモ,茹でたソーセージ,ザワークラフト(キャベツの酢漬け)であった。これが何の工夫もなく,正直スーパーの特売で買ったじゃがいも適当に茹でても全く同じものができあがるだろう。しかも味もない。マスタードが味の全てである。ザワークラフトも単に酸っぱいだけである。ちょっと手元に写真がないのだが,その絶望感を味わう方法がある。「ドイツ料理」で画像検索すると,同じ料理の写真しか出てこないのだ。すなわちこれがドイツ料理の全てである。タイ料理とかで検索した時とは大違いである。
ただし,救いがあるのはソーセージは本当に旨く,調理法が雑でもそれを補って余りあるほどのポテンシャルを持っている。パンやチーズも日本より断然優れた出来栄えで,調理には手をかけないが,素材が優秀なので,楽しめる。その点,次に述べるFランと大きな差があると言える。
Fランク:―――絶望して,食え。
イギリス
S~Eランクは料理の美味しさによる分類であり,その内実は連続体ということができる。だが,このFランクは違う。
隔離されたカテゴリーF,それはFailure(失敗)のFであり,またフリーザ様に象徴される絶望のFでもある。
仮に旨さを数値化すればドイツはZERO,イギリスはマイナスなのだ。
―――味覚を失ったのかと思った。
それが私の偽りならざる感想であり,あれ,いつ満開したっけ?と思った(嘘)。
味覚を失った結城友奈ちゃんの絶望をほんの一部でも体験するにはこの国に行くのが一番である。
中国に行ってはカエルを食べ,韓国に行ってはカイコを食べてきたのほほんが,唯一食べ物関係でカルチャー・ショックを受けたのがこの国である。人はここまで味を無視して料理をすることができるのかと衝撃を受けた。しかも,それでいてスイーツがめちゃくちゃ美味いのだから本当にわけがわからない。その恐るべき衝撃は以下の記事に克明に記したので,ぜひ一読されたい。
ワイルド・ワイルド・イングランド(1) 検証:イギリスの飯は本当にマズイのか?:のほほんダイアリー
ただし,イギリスは食事を除けば観光するには非常に良い国である。ヨーロッパ本土よりも緑が多く,風光明媚な地形を楽しむことができる。また,個人的には,駅員などのオフィサーも観光客に非常に親切で,まごついていると色々教えてくれた。これで食事さえ美味ければ……!画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くとはまさにこのこと。というわけでイギリス旅行をするのなら,食事はマクドナルドなどのファーストフード店を活用することを強くオススメする。インド・中華料理もましらしい。そして,もしあなたに十分にお金があるならば,ホテルのレストランを利用すれば不快な思いは一切しない。(まさしく階級社会!)ジョナサンとディオはここまで違うのかということを身を持って思い知った。
終わりに
いかがだったろうか。私は基本的には外国に行った時は中華や日本料理は食べず,できるだけその国の料理を食べるように心がけており,その点で以上のランキングはある程度自信を持っている。が,もちろん,個人の好みはあるので,やはり一度チャレンジしないことには「あなたのランキング」にはならないであろう。イギリスに行った時は美味いイギリス料理にあたるまで,イタリア料理などを封印して頑張ったのだが,行けども行けどもゴミばかり,まるでソシャゲのガチャに挑戦している時のような暗澹(あんたん)たる思いになった。
このランキングを見ると,まるで私が「中国サイコー!イギリスはゴミ」と主張しているように見えるかもしれない。しかし,旅行のトータルで感じるストレスで言うならば完全に「中国>>>>>イギリス」である。中国は海外旅行先としてはハードモードに分類され,ある程度中国語を勉強した上で,中国人とやりとりをしなければ,目的を達成できない国なのだ。結局の所,このような言い方は面白みに欠けるかもしれないが,どんな国にもいいところもあるし,悪いところもある,ということなのだろう。そして,日本だけがその例外,ということはあり得まい。
他の文化を知るということは,己の立ち位置を知るということに繋がる。他の文化に寛容になるということは己の限界を広げることにつながる。のほほんは報道部入部まではオタクではなく,報道部こそが最初の異文化であり,異世界であったと今でも認定できる。そこでの経験はどこかで,他国の人と接する時に活かされていると感じる。
つまり,アニメにはアニメの理屈があり,またそれを鑑賞する人間にも一定の営み=文化があるということを私は高校生活を通じて学んだ。それと同様に,上にあげた料理にもなぜそんな味なのか,そしてなぜマズイのかということにもちゃんと理由があり,営みがあるということなのだ。皆さんもぜひ色々な文化に接してほしい。よく知らない文化について語るのは見ていないアニメについて熱く語るのと同じぐらい意味不明な言動なのだから。一見,意味不明な文化にもちゃんと理由がある。あるアニメ信者たちの行動が一見理解不能であっても,それは過去に起きた何らかの出来事を反映しているのと同じように。
最後に一言。この記事を書いているのは深夜だが,腹が減って仕方なかった。飯テロスマソ。まあ,読み進めるにつれ,食欲がなくなってくる写真になってくるので,それで勘弁ってことで。
2 Comments
めもめも、海外に行くときに備えて。
外国に行った数が圧倒的に少ないですが私的ランキングは、
S:フランス(米料理は日本が最強)
A:カナダ(インド料理がおいしかった)
B:アメリカ(ジャンク最高)
C:オーストラリア(味噌汁にだしが入ってないとマズイ)
F:イギリス(絶望)
です。イギリスは本当になんなんだろう。料理をしよう。