事の起こりは12月2日(水)に送ったオレのメール、件名「12月20日(日)に忘年会」、本文「しませんか、と。カレンダーを見る限りそのあたりしか空けられる日程がないため。」という何気ないやり取りから始まってしまったのだ。 「いいですね!その日なら予定空いてます!」 「自分はその日、というより休日ならいつでも空いてるので大丈夫です。行きます。」 「参加します!」 「参加します」 「参加しまーす!」 などなどの参加表明が続々と集まる中、さまざまな店が候補に挙げられていき、このままでは12月20日(日)までに予約できないため、Googleフォームでアンケートが行われることになった。この時点で、オレがなにげなーく、「ああ、闇鍋とかもいるんじゃね?」と言ったところ、「そうですね!追加しておきます!」ということで、なぜか選択肢に「闇鍋」が追加されてしまうという大きなミスが発生。オレはもちろん闇鍋に投票したが、それはあくまでも「闇鍋に投票するヤツなんていないだろう、HAHAHA!」というもので、まさか決選投票の結果、これに決まってしまうとは……。 で、闇鍋に決まった責任&闇鍋経験者として、以下のルールが設定された。 ○最低限のルール ・ベースとなるダシは豆乳(豆乳でなくとも、中身が見えない濁ったスープである必要がある) →見えていると楽しみが半減するからな! ・食べ物であること →食べ物でないと闇鍋にならないからな! ・溶けたりダシが多量に出たりして全体に味が広がらないもの(チョコや飴などはNG) →溶けるとわけわからん状態になるからな! ・大きい物は小さく切ってから持ってくる、または新本社で小さく切ること(ごろごろしていると、何が入っているかすぐに分かるため) →巨大すぎると食べにくい&箸でつかめないとやばいからな! ・各自、ネタ食品と真面目食品を最低1種類ずつ持ってくること(全部ネタだと食べる気が失せるため) →闇鍋だけだと心がすさむからな! そして12月20日(日)、以下のようなスケジュールで闇鍋が決行されることとなったのであった、まる。 闇鍋開始:18:00~ 準備などなど:(17:00~) 当日買い出しする人:(16:00~) わちゃわちゃしたい人:15時ぐらいには開けるのでそれ以降なら。 で、コンロや鍋も持ってきてもらい、全部並べたのがコレ。左がライトサイドで、右がダークサイド。…
