梅田近隣の猫カフェならぬ「猫のいるカフェ」に行ってきたレポ
梅田から(がんばれば)徒歩で行ける距離に、「看板猫のいるカフェ」があると聞いて、喜び勇んで行ってきましたレポ!
日々 Ima Doma
http://imadoma.exblog.jp/
最寄り駅は大阪市営地下鉄 堺筋線・谷町線の「天神橋筋六丁目」駅、13番出口から徒歩2分くらい。
梅田からだと徒歩20分くらいで行けます。
天神橋筋六丁目駅から歩いて行くと、路地の左側にお店があります。ぱっと見、民家だと思って素通りしそうな感じ。
席は、テーブル、カウンター、座敷が選べました。座敷から入口側を見るとこんな感じで、縦に長い部屋です。
お昼時だったので日替わりランチと食後のチャイを注文して、しばし待機しているとカウンターからなにやら視線が………
カウンターから降りて、座敷に来てくれました。ちゃぶ台の下をくぐって接客サービス!かわいい!
大脱走計画中だそうです、おそるべし社長。ちなみに引き戸の向こう側はお手洗いです。
両耳ぴーん!少し眠そうなのは、この日が雨だったから。店長さんによると雨の日は2階から降りて来ないときもあるそうなので、今回はさくらちゃんと触れ合えてラッキーでした。
しばらくすると日替わりランチ(税込900円)の前菜が到着。ひき肉を葉っぱで巻いた煮物、トルコ風チーズ、野菜はきゅうりとトマト。
煮物は、ひとかけらで白ご飯をお茶碗1杯食べられそうな濃い味付けで、日本人に好まれそうな感じ。チーズは、今まで食べたことのない種類の味がしました。食感はほろほろ。味はあっさりめで、モッツァレラに近い感じ。
カトラリーはこんな感じで柄の部分に花の模様があしらわれていてポイント高かったです。
続いてスープ、香辛料が効いていてスパイシーな豆スープでした。
温野菜と白ご飯。写真に載っている量で2人前です。
小皿に取り分けるとこんな感じ。
焼かれて柔らかくなったケバブはナイフ要らずで、ご飯が進むこと進むこと。最後の一口まであつあつジューシーでした。
温野菜でイチオシはなすび。炒めた油を吸ってうまー!!ズッキーニとかヤングコーンとか、あまり家では食べる機会がない野菜が入っているのも嬉しいです。
白ご飯には、粒が細長いインディカ米が使われていて、日本で主に食べられているジャポニカ米とは違って粒同士がくっつかずばらばら。ちょっぴり塩で下味がついていて、ケバブのよいお供になっていました。
トルコチャイは食事と一緒に頼むと150円で飲むことができます。ティーカップではなく、大きめのティーボウルで出されるので、食後にゆっくりおしゃべりしながら休むことができます。お好みで砂糖を入れたりシナモンをかけたりすると味の変化が楽しめるのでオススメ。個人的には砂糖2かけとシナモンひとふりがいい塩梅でした。
今回訪れたのは日曜日の12時頃で、看板猫さくらちゃん+食事+チャイを楽しんでいて気づいたら2時間くらい居座っていました。財布に余裕があればフレーバーチャイもいろいろ飲んでみたかったのですが、ランチでお腹いっぱいになったのでこちらはまたの機会に。
夜のイマドマはバーとして営業していて、ときどきライブも行われているようなので気になる人は店内の貼り紙や公式サイトの告知を見逃さないようにしてください。
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イマドマから徒歩5分のところに、モノホンの猫カフェ「猫の時間」北本店があります。
梅田周辺でまったりゆったり猫三昧の一日を送ることも夢じゃない!
「猫の時間」の料金は、それぞれ1時間あたり平日700円~、土日祝900円~です。