諸般の事情でテレビ放送が第10話までとなっていたテレビアニメ「ろんぐらいだぁす!」の残り話数、第11話・第12話の放送・配信日程が決定した。最速はおそらくAT-Xの一挙放送で、そのあとAbemaTVの一挙放送、そしてバンダイチャンネル、および各サイトでの配信、ほか各局での放送。 しかし、TOKYO MXが2月6日・7日に二夜連続放送、BS11が2月12日に二話連続放送する一方で、KBS京都とサンテレビはのんびり2週間かけて放送する上に、第11話の放送自体が遅いので、第12話が放送されるのは2月25日(土)。最初の配信から20日後って、地方局での「ワンピース」やないんやから……。 とはいえ、無事完成しておめでとうおめでとう。 from 第11話、第12話の放送・配信情報のお知らせ -TVアニメ「ろんぐらいだぁす!」公式サイト-
From January 2017
梅田からエキスポシティまでの直行バスを使ってみた
梅田駅(大阪駅)からエキスポシティまで行く方法は何通りかある。料金順で並べ替えると 1.JRで茨木まで行き、阪急バスor近鉄バスに乗り換える(約45分/440円) 2.阪急で山田まで行き、大阪モノレールに乗り換える(約40分/470円) 3.阪急で南茨木まで行き、大阪モノレールに乗り換える(約30分/520円) 4.阪急で蛍池まで行き、大阪モノレールに乗り換える(約40分/590円) 5.御堂筋線+北大阪急行で千里中央まで行き、大阪モノレールに乗り換える(約45分/610円) となる。しかし「子ども連れだから乗換なしで直行したい」「座ったままで行きたい」などと考えたときには、阪急三番街とエキスポシティを結ぶ直行バス一択だ。 ただ、エキスポシティ側はバス停が1カ所に集まっているからわかりやすいのに対して、梅田のバス停は阪急バスのものだけでも点在していてわかりづらい上に、この直行バスの停留所はそのいずれでもないので非常にわかりづらい。 公式サイトでの案内だとこんな感じ。「ユニクロ梅田と梅田オーパのある横断歩道のところを右へ入る」「乗り場はコチラ」……って不案内にもほどがある。この「乗り場はコチラ」という写真は、ユニクロ梅田とは反対側(DDハウスなどがある側)から撮影されているので非常にわかりづらい。さらに、地図で星印がついている位置もウソである。ひどいというレベルではない。 実際の場所を黄色い星で示してみた。「なんで道路の真ん中に?」って感じになってしまっているが、ウソではない。地図がウソだからしょうがない。 現地はこんな感じである。写真は東向きで、阪急三番街の高速バス乗り場の1本道路側である。阪急梅田駅の下をまっすぐ東西に抜けられる歩道があり、高速バスの降り場と、梅田界隈を周回する「うめぐるバス」の乗り場がある。 この「うめぐるバス」の乗り場と同じ場所が、エキスポシティ行きの直行バスの乗り場なのである。まるで高速バスに乗り込むかのような位置に標柱があるが、高速バスの右側にはドアはないので、そちらに乗り込むことはできない。 残念なのはパターンダイヤになっていないことで、梅田発が9時30分・11時15分・13時・14時45分・16時30分・18時15分・20時、万博記念公園駅発が10時30分・12時15分・14時・15時45分・17時30分・19時15分・21時。所要時間は40分で、大人640円、小人320円。乗換なしの代償として、運賃はどのルートよりも高いのである……。 運行機材は普通の路線バス車両。 運賃表での系統番号は2500。停留所0は直行バスの証。 阪急三番街を出たあと梅田駅の東側を抜けてホテル阪急インターナショナルの角を右折、鶴野町北から新御堂筋に入って、千里中央から中環へ、というルートなので、途中、ライバルである北大阪急行とも併走する。そして場合によっては渋滞に巻き込まれて、時間通りに着けないことがあるかもしれない。これはバスの弱点。 万博記念公園駅バス停に到着。 既設の近鉄バスや阪急バスの停留所の後ろにある。 料金面、時間面ではいずれも劣るが、直行便ということにメリットを感じられる人はぜひ利用を。使う人が多くなればダイヤが改善されて、さらに使いやすくなるはずだ。
「劇場版マジンガーZ(仮題)」発表で無視される「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」
東映アニメーションが「劇場版マジンガーZ(仮題)」という、マジンガーZの新しい劇場版を発表した。公式サイトではキービジュアル代わりに炎がちろちろと揺れるブレストファイヤーのアニメーションが公開されていて、とても期待感を煽っている。 MAZINGER Z | COMING SOON このニュース自体はとても嬉しいし、間違いなく自分は映画館に見に行くのだが、気になるのはニュース記事でちらほら見かける「45年ぶりに復活」のフレーズだ。 おそらく、このフレーズのもとになったのは東映アニメーションが公開したプレスリリースの「「マジンガーZ」が映画化で45年ぶりに復活!」「スーパーロボット マジンガーZが45年ぶりにスクリーンで復活する」という部分だ。 全世界注目のプロジェクト始動! “元祖”にして“伝説”のスーパーロボットアニメが映画館で超復活!! 「劇場版マジンガーZ」(仮題)|プレスリリース|東映アニメーション株式会社 文字通りに受け取ると「マジンガーZが45年ぶりに復活する」ということなのだが、マジンガーZの放送開始年である1972年(昭和47年)から起算すれば確かに2017年で45年になるが、普通、「復活」といえば「姿が消えてから何年か」ではないのだろうか。 その視点からいえば、マジンガーZの放送が終わった1974年の方が妥当だし、さらにいえばマジンガーZは「グレートマジンガー」にも出てくるので、グレートマジンガー放送終了の1975年の方がいいし、さらにさらに、1976年公開の映画「UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー」にも出ている。 そしてなにより、「マジンガーZ」の放送開始年か終了年かということよりも何よりも、タイトルにも入れた「真マジンガー 衝撃!Z編 on television」は、声優こそ初代シリーズから変わっているが、永井豪のマンガ「マジンガーZ」を原作としている、れっきとした「マジンガーZのアニメ」であるということを忘れて欲しくない。放送は2009年4月から9月で、ここから考えるとマジンガーZ不在のブランクはわずかに7年である。 「マジンガー的なもの」としては2011年にOVA「マジンカイザーSKL」が公開されているし、いうほど「待望のマジンガーZのアニメ」って感じはないのだが、少なくとも「真」は黒歴史ということか。
阪神タイガースがリーグ優勝したら電気料金3カ月割引、日本一なら純金の小判プレゼントのプランをeo電気が発表
野球観戦により熱が入りそうなプランをeo電気が発表した。その名も「eo電気 阪神タイガース 2017応援プラン」。 プレスリリースによると、 1.料金設定は電気使用量が少なくてもメリットあり、300kWh以上なら関西電力従量電灯Aより約5%安い 2.契約時にeo電気オリジナル阪神タイガースクリアファイル5枚組プレゼント 3.甲子園で開催される試合への招待あり 4.シーズン終了後、公式戦勝利数と同数の人に阪神タイガースグッズプレゼント 5.リーグ優勝なら基本料金半額相当分の電気料金3カ月分割り引き 6.日本一なら抽選で5名に日本一記念オリジナル純金小判プレゼント 料金設定自体はスタンダードプランと同じ料金の模様。なお、契約手数料を無料にするとのことで、スタンダードプランを使っている人は変更した方がおトクということになるが、契約条件として「家族に阪神タイガースファンクラブ会員がいること」が含まれている……。ファンクラブのサイトがとにかく契約させること中心になっていて年会費がいくらなのかめちゃくちゃ分かりづらいのだが、大人3600円、キッズ2500円。まぁ、このプラン契約するぐらいにタイガース好きならファンクラブぐらい入ってるだろうから、気にすることではないのかもしれん。 from eo電気「阪神タイガース2017応援プラン」の提供開始|プレスリリース|ケイ・オプティコム
「弱虫ペダル NEW GENERATION」小野田坂道とスバル・レヴォーグのコラボが決定
日本のサイクロロードレースを支えてきたスバルと「弱虫ペダル NEW GENERATION」が、「ロードレースシーンをより一層盛り上げたい」ということでコラボすることに。小野田坂道がスバルのレヴォーグからロードバイクを降ろして、レヴォーグとともに疾走する内容だそうで、1月30日から各局でテレビ放送され、YouTubeや公式サイトでも公開されるとのこと。 from TVアニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』 公式サイト
稀勢の里の横綱昇進が決定
横綱審議委員会が初場所優勝の大関稀勢の里を横綱に推薦すると決定した。このあと1月25日に日本相撲協会が春場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、そこで稀勢の里の横綱昇進が正式決定という流れ。 横綱誕生は鶴竜以来3年ぶり。日本出身の横綱は若乃花以来19年ぶり。 稀勢の里、愛称キセノンといえば「ここイチでの『優勝力』のなさ」があって、2016年は休場せず年間最多勝を獲得するも優勝はなし。「優勝力のなさ」でよく知られているエピソードが2012年5月場所。11日目まで10勝1敗でトップを走っていたが12日目の栃煌山戦、13日目の白鵬戦で連敗して千秋楽を11勝3敗で迎え、最後は把瑠都に負けて11勝4敗となり優勝決定戦すらも逃している。 かといって、年間最多勝が示すように決して弱い力士ではなく、2011年初場所以降で負け越しは2014年初場所の7勝8敗のみ。大関に昇進した2012年初場所以降の成績は ・2012年:61勝29敗(勝率.678) ・2013年:68勝22敗(勝率.756) ・2014年:58勝32敗(勝率.644) ・2015年:62勝28敗(勝率.689) ・2016年:69勝21敗(勝率.767) と、好成績を続けている。何より、体が強くて休みがほぼゼロ、唯一欠場したのは2014年初場所千秋楽の琴奨菊戦、つまり近年最後の負け越しは不戦敗によるもので、出ていたらどうなっていたかはわからなかった。 大関としての成績も極めて良好。近年の横綱・大関の大関時代の成績を勝率順に挙げると、 白鵬:73勝17敗15休(.811) 稀勢の里:332勝133敗(.714) 日馬富士(安馬):214勝105敗11休(.671) 鶴竜:119勝61敗(.661) 琴奨菊:251勝182敗32休(.580) 豪栄道:117勝92敗1休(.560) 照の富士:69勝72敗9休(.496) となって、さすがの白鵬には及ばないものの、現横綱のうち2人よりは良い成績を残している。 千秋楽の取り組みを前に横綱昇進が確定的という報道が出たときには「そこまでして日本人横綱を作りたいか」とも思ったが、結の一番で白鵬の突進をしっかりと受け止めた上で倒した姿を見ては、期待せざるを得ない。それだけ白鵬が衰えたともいえるが、なればこそ、今求められるのはキセノンなの鴨。 from 稀勢の里を横綱に推薦決定 横綱審議委 19年ぶり日本出身横綱 |…
新年明けましてSAIHIKA201701
1月ももう半ばを過ぎましたが、新年明けましておめでとうございます。 本年も最低限の光-SAIHIKA-をよろしくお願いします。 寒い日が続きますが皆様はどうお過ごしでしょうか。 どうぞSAIHIKAを読んで温まっていって下さい。 SAIHIKA201701 from saihika_hikaru バックナンバーです。 SAIHIKA201612 SAIHIKA201611 SAIHIKA201610 →マウス「矢印大陸外伝」が載っています。 →ヒカル「A Wonderful Table」の第一話が載っています。 →T.K「余生は潰えた物語の上で」の第一話が載っています。 SAIHIKA201609 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章総集編が載っています。 →ヒカル「純粋なる世界を持つ彼女たちへ」の最終話が載っています。 →マウス「シンセイの聖女とその騎士 ~リフロンティアと矢印大陸の動乱」の第一話が載っています。 SAIHIKA201608 →T.K「君のいない世界はこんなにも素晴らしい」の第一章最終話が載っています。 SAIHIKA201607 SAIHIKA201606 SAIHIKA201605…
「バイオハザード:ザ・ファイナル」が公開28日目で興収38.2億円を達成し前作の累計記録を抜く
12月23日の公開から3週連続興収No.1の「バイオハザード:ザ・ファイナル」が公開28日目にして興収38.2億円を達成し、シリーズ前作「バイオハザードV:リトリビューション」の累計記録を突破した。 前作記録超え、遂に達成!公開からなお勢い止まらぬ『#バイオハザード:ザ・ファイナル』が、なんとシリーズ前作「バイオハザードV:リトリビューション」の累計記録を突破し、公開28日目で38.2億を達成!! 累計動員数も250万人を突破し、全国的なヒットはまだまだ拡大中!! pic.twitter.com/Tqg4OkGjAG — 映画『バイオハザード』公式 (@biomovieJP) 2017年1月20日 ファイナルだからということで見に行った人もいるだろうし、ローラが出演するというのを聞いてどんな感じなのかと見に行った人もいるだろうし、年末年始の公開という時期もあるのだろうけれど、前作の数字があんまり伸びなかっただけなのでは。資料によると「バイオハザードV:リトリビューション」は38.1億円だが、その前の「バイオハザードIV:アフターライフ」は47億円だそうですしおすし。 [→http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2010.pdf、http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2012.pdf] さらに遡ると「バイオハザードIII」が28.5億円、「バイオハザードII:アポカリプス」が27億円、「バイオハザード」が23億円だった。ヒットシリーズという印象はあったが、これ右肩上がりの大正義やんけ……。 [→http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2002.pdf、http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2004.pdf、 http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2007.pdf] ファイナルも、最終章と銘打ってはいるけれどごにょごにょという終わり方をしているので、リブートする可能性は十分あると思われ。
「機甲界ガリアン」プレミアムBlu-ray BOX、2017年5月10日発売
高橋良輔監督のテレビアニメ「機甲界ガリアン」のプレミアムBlu-ray BOXが2017年5月10日(水)に発売される。ディスクは5枚組で、全25話+OVA「大地の章」「天空の章」「鉄の紋章」を収録。価格は税抜32,000円。 YouTubeで公開されている告知PVでSDとHDが比較されているが、HDリマスターって恐ろしい……。 from http://wwws.warnerbros.co.jp/anime/galient/ © サンライズ
民進党・藤末健三議員「鉄道の遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案する」
民進党所属の参議院議員(比例区選出)・藤末健三議員が、東急田園都市線の大幅遅延に遭遇したのか、「遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます」と公式Twitterでツイート。そのツイートの続きでは「30分以上遅れたら無料にすべき」という具体的な内容も登場。 田園都市線 大幅遅延遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます。30分以上遅れたら無料にすべきだと思います。独占企業の地位に甘んじているとしか思えません。 — 藤末 健三 (@fujisue) 2017年1月19日 ツイートから12時間でリプライ386件、RT3889件、ふぁぼ672件と大人気。反応した人の中には、近江鉄道の非公式アカウントも。 鉄道員の立場として言いますが、この様な制度が出来れば列車が遅れるとわかれば即座に全線運休させます。乗せれば損をします。雪の予報が出れば走らせるの止めようとなりませんか。リスク回避のため全線運休にし、お客さまは路頭に迷います。鉄道従事員で遅延させたい人間は居ません(-_-) https://t.co/01BmSW5YgR — 近江さん@ポッポ屋〝裏方〟 (@K_1925MC) 2017年1月19日 運転手含めて107名の犠牲者を出したJR福知山線の脱線事故[→事故の概要:JR西日本]は、その原因の1つに無理な定時運行ノルマがあったといわれていたのだが、割引制度が導入されたら、なんとかして定時運行するか、@K_1925MCさんの言うように運休するかだ罠。 それよりも、どうすれば遅延の原因を減らせるかを考えるべき。乗っている人同士の問題発生で緊急停止ボタンが押されるのは止めようがないが、線路内・踏切への立入だとか、対策取れるものはあるはず。