報道部同窓会の2015年度新年上映会レポート
同窓会っつーか、その前身となる方の同窓会的なサムシングによる、古来から行われ続けている恐るべき上映会ですな。確か最初は徹夜でカラオケとかそういう体力勝負の恐るべきイベントだったが、あまりにもそれだとお仕事に支障が出まくりなのでさまざまな紆余曲折を経て、ついにホテルのスイート級の部屋を借り切ってそこでチェックインからチェックアウトまで延々と爆音で上映会を行ったり、旅館全棟を使って「クソ!アンテナがない!アンテナ線を引き込まなくては!」ということで延々と上映&実況をしまくったり、もう今までいろいろやってきたわけで、その2015年度新年会はこんな感じでしたとさ。
まずは某大学の内部へ。あちこちに「入ってはいけない」部屋や「名前を呼んではいけないあの方の部屋」などがありまくり。
そして我々は「げんしけん」の部室へやってきたのだ……どう見てもげんしけんのモデルそのもの。
ロールケーキ出現、しかしナイフやフォークがこの部屋にはない。どうしたものか。
「こんなこともあろうかと!」ということで、スプーンが唐突にOB・OGのかばんから出現。いつかリアルで言いたい台詞第1位「こんなこともあろうかと!」というのをリアルでいうことになるとは、さすがですな。
「しかしスプーンは丸く曲がっている、これではまっすぐ切断できないのではないか」と思っていたら唐突に「柄で切断だ!」ということで、くるっとひっくり返し、おもむろに一刀両断!もちろん切断時にはオサレに「卍解!」と叫びました。
これは……ロックマンのボスたちが確かこういう格好をしていたような……(脳内でBGMが流れる、止まらない)
今年の目標はコレ、「見たくなくても、見る!」「見なけりゃ人生暗いぞ」
腹を満たした我々は自動車に乗り込み、いよいよ本番の会場へ。そう、ここまではまだ前哨戦に過ぎないのだ……
到着。「HDMIは使えますか?」という常軌を逸した質問のおかげで、特別な部屋へ案内される我々。そう、今までもさまざまな会場を開拓してきたが、なぜか「あ、こいつらはやばいんだな」と察した宿泊施設側が、非常に都合の良い部屋を見繕ってくれることが多かったわけで。何をするつもりなのかはちゃんと伝えませふ。
今回は和室でありながらソファーもあるという部屋がメイン。このソファーがそのままベッドになる仕組み。
手慣れているとかいう次元を超えて、ものすごい勢いで荷物をまとめ、電源を確保し、機材を設置していきます
早速、アブソリュート・デュオ第1話を見てダメージを食らう我々
そしてもろもろ鑑賞して気づけば夜。昼間も中華料理だったのに、「近くに餃子の王将本店がある」というめちゃくちゃな理由で、再び中華料理
さらにBlu-ray再生のためという奇怪な理由でPS4まで出現
その間にも中華料理が並べられていき、食べながら鑑賞する準備も万端
さらに食後は「KBS京都なら純潔のマリアが実況できるぞ!それまであと45分、風呂に入らねば!」ということで大浴場へ突撃。
そんなこんなで今まさに、みんなで鑑賞中です。既に夜の3時になっているような気がするが、気のせいです、妖怪のせいなのです。
2 Comments
レポート乙です。
あの部屋が「げんしけん」っぽいていうのは考えたことなかったけど、言われてみればそのとおりだった。
それにしても御大はいいこと言うわ。
というか全然知らないアニメのDVD-BOXを渡された俺の現状に完璧に当てはまっているのでは……w
「見たくなくても、見る!」
すごい!研究棟の廊下がキレイ!壁にポスターやら似顔絵やらがべちゃべちゃ貼ってある阪大とは大違い!見習ってほしい!