皆さんこんばんは。今回の記事当番鴇和です。出来ました、「SAIHIKA201505」御存知かな、これ、月刊なんですよ。 最低限の光は今月も元気に仲良くわけのわからない(誉め言葉)変な雑誌を作りました。 今回はですね、少しばかり涼しげな表紙にしてみました。キャンバス内に水を零すのは爽快でしたね。恐れず躊躇わずデジタルイラスト特権ですね。 ▼さてさて、今回のSAIHIKAはこちらです。 表紙:「寒迎」――鴇和 目次:SAIHIKA201505 お通し版――マウス 小説: 哲学者「巡春秋」の怪気炎_概観──矢野ヒカル 君のいない世界はこんなにも素晴らしい 1──T.K 祭囃子と夜桜と──マウス From Writers 最低限の光――矢野ヒカル はいよっ、PDF版です。 SAIHIKA201505 SAIHIKA201505 from saihika_tokiwa
From May 2015
阪急そばの限定メニュー「ポテうどん」を自宅で再現してみたよレポ
阪急十三駅構内にある阪急そば若菜十三店には店舗限定の「ポテそば」「ポテうどん」というメニューがあるのですが、麺のためだけに十三まで行くのもアレだし、そばにポテトが載っただけで370円という価格も微妙に高いし、なんとか自宅で再現できないものかなーと思ってさくっと作ってみました。 まずは冷凍ポテトフライを買ってきてこんがり揚げて、塩をちょちょいと振っておきます。 うどんを作ります。今回は冷凍うどんをレンジでチンして解凍、だし汁に投入しただけ。あらまあお手軽ですこと。具が卵と菜っ葉だけなので彩りが悪いけれども気にしない方向で。 そしてポテトをどーんと乗せます。これだけで完成、実に簡単。 ポテトがだし汁を吸って、ほんのりだし風味、食感はサクサク&しっとりやわらかな部分が合わさってうまうま。ポテトの油が浮いただし汁を飲むのもまたよし。うどんよりもポテトメインでしたな。うむ。 次はうどんの麺に光を当てるべく、冷やしうどんで試してみるかなあ……
【レビュー】毒も喰らう,栄養も喰らう,刃牙ドリンクも喰らう!
前口上 いんすもすなるれびゅうといふものをのほほんもしてみむとてするなり。 ……この記事を書いている31期生ののほほんは,基本的にレビューだとか何かの紹介だとかは書いたことがない。 これまでに書いた文章はおそらく数千を超えるだろうが,何かの紹介記事を書こうと思ったことはほとんどなく,おそらくそれは,外的世界に存在する何かを他者に伝えるということが,私という人間の本質ではないということなのだろう。 では,私の本質とは何かと言うと,おそらくそれを表すのに相応しい語は「物語」である。 「ぽえむ」に始まり,小説も,旅行記も,はたまた本業の論文に至るまで,私は「物語」を書くことに特化していると自己認識する。 「物語」の定義は難しいが,私にとってのそれは,「問題の発生」「その解決」という展開を含むものと定義できる。 個人的な体験であれ,空想の産物であれ,社会における問題であれ,私は三十年近く,このフォーマットに従って文章を書いてきたのだ。 よってINSの主力商品(あ,これメタファーだからね)のレビューを私は書いたことがなかった。 しかし,逆に言えば,物語のフォーマットであるならば,私にもレビューが書けるということである。 そう,事件は起こったのだ……。(ほらね,どうしても物語になっちゃう。) 発端 そもそもこの発端をいつまで遡ればいいのかというと,おそらく2015年のs-ins.net新年会である。 これは,私達31期生を中心とするメンバー(この年,1人だけでも超高校級の才能を持つオタクが,野球チームが作れるぐらい総帥の元に集結した。まさにキセキの世代)が年に数回開いている会合であり,そのトークの濃さに匹敵するものを私は他に知らない。で,17時間ぐらいアニメ鑑賞をしてお開き,となった時にメンバーの虚式(こしき)がそっと私に紙袋を手渡してくれたのだ。 忘却の旋律DVD-BOX 正直,こんな紙袋をもらったことがある人間は世界でも私だけじゃないかというほどレアなエクスペリエンス。 そのあまりの唐突さに,なんかこう,瞬間的に心から「ありがとう!」と言えず,「お,おう,サンクス」ぐらいの反応になってしまった私を責めることができる人は多分あんまり多くない。 いや,実際面白くて堪能できたのだけど。「スタードライバー 輝きのタクト」のスタッフの作品で,「鳴り響け!僕のメロス!」と言いながら弓矢でロボットと戦う少年少女の物語である。 言葉では言い表せない魅力があるのだが,一番気に入ったのは,最終回の手前で敵の作戦が成功した時,主人公たちがカラオケボックスの中で延々と敵がドヤ顔で戦略を語るのを聞かされるシーン,と言っておこう。(とにかくそういう奇抜な演出が映える作品) で,これを頑張って走破(アニメオタク用語で,ブルーレイなどを1話から最終話まで全て見ること)したので,返却のついでに飲み会もしようと画策。ちなみにこの飲み会も例によって無茶苦茶濃かったので,一部をこちらで記事にしておいた。 s-ins.net プチOFF会報告 2015年春 わざわざ返却にかこつけて,飲み会をしたのは,一つはやはり彼等との会話が本当に楽しいからというのもあるのだけれど,もう一つは,虚式がまた何か面白いものを貸してくれるんじゃないかという下心もあったわけ。 そしたら宴もたけなわという時にまた虚式がカバンから何かを取り出すじゃあないか!――計画通り!! 刃牙ドリンク 現れい出たるは週刊少年チャンピオンで看板をはる格闘技漫画「バキ」の絵が書かれた正体譜面のドリンク。そのあまりの唐突さに,なんかこう,瞬間的に心から「ありがとう!」と言えず,「お,おう……おう?」ぐらいの反応になってしまった私を責めることができる人は多分あんまり多くない。…
エシレバターを使った濃厚もちもちの洋菓子「オムレット・ブール」もぐもぐレポ
エシレバターの専門店「エシレ・マルシェ オ ブール」で、時間・数量限定で販売されているお菓子「オムレット・ブール」を並んで買ってもぐもぐしたレポ。 店舗紹介【エシレ・マルシェ オ ブール】 http://www.kataoka.com/marcheaubeurre/shopinfo.html エシレの専門店「エシレ・マルシェ オ ブール」は、阪急うめだ本店の地下2階にあります。 整理券をもらって列に並びます うぇいてぃんうぇいてぃん ショーケースに「オムレット・ブール」の見本が展示されていました。1個税込324円で、販売は毎日12時・14時・16時・18時の4回のみ。数量限定のため、並んでいる間に当日分が完売してしまいました。 立て看板も使ってオムレット・ブールが宣伝をしていました。 エシレ・マルシェ オ ブールでは、他にもエシレバターを使ったクイニーアマンなどの商品も販売。左が有塩、右が食塩不使用のクイニーアマン。 オムレット・ブールは注文を受けてから新鮮なクリームを絞って作る商品。クリームを絞っている様子がガラス越しに見えます。 キッチンをのぞくとオムレツ生地の山を発見。このオムレツ生地にクリームをもりもりと絞っているわけです。 完成したオムレット・ブールがキッチンから出てきました。 というわけで購入してお持ち帰り。 消費期限は購入日の翌日まで。 紙袋の内側に透明のフィルムが貼られていて、オムレット・ブールがむきだしで入っています。 オムレット・ブールはiPhone 6より少し短いくらいのサイズ。…
iphone6のガラスがパキンと割れたので修理にいってきた【apple store 心斎橋】
ある日、ズボンのポケットからiphone6を出そうとしたら、するりと抜けて・・・ パキンッ やっちまったZE☆ iphone6のフロントガラスってこんな風に割れるんですねぇ・・・としばし現実逃避してましたが、そんなことしても何も始まらないので速攻で修理へ。 まずここからGenius Barへ予約。大阪のapple storeは心斎橋店のみなのでそこへ予約。 パソコンにデータをバックアップして、いざ出発! 実をいうとこの記事はここへのついでだったのです。ガッデム。 御堂筋線に乗って、着いた心斎橋駅。一番近い7番出口から出ます。 心斎橋の大丸は流石に古いなあ、いやこれはモダンというべきなのか? とか思いつつ駅の南にあるapple storeまで直行。 そんなこんなで御堂筋沿いにそびえるApple storeビルに到着。 やっぱり外装も他の店となんだか違いますねぇと思いながら店内へ。 内装も当然というべきかシンプルでありながらどこか格式を感じました。 Genius barは2階、ということなので2階で待つこと15分ほど・・・。 パーツ(フロントガラス)交換(2~3時間掛かる)か本体交換(すぐ)かと言われたので本体交換を選択。 新品になって帰ってきましたーーー。 さて、気になる修理代。 この時のためにApple Care+に入っていたのだああぁぁということで7800円(税込)で済みました。 AppleによるとAppleCare+(iphoneその他Mac製品の有料延長保証サービス)に入っていない場合、以下の修理代になるようです。…
【5/16】MBS茶屋町イベント「チャリウッド2015」に行って来ました
5/16、梅田まででる用事があったのでMBS茶屋町イベント「チャリウッド2015」に行って来ました。 このイベントはMBSのみならず梅田ロフトやNU chayamachi等でもやっていたようですが、そちらは割愛します。 MBSの外観はこんな感じ。 写真の門から中に入るとなにやらイベント台が。 しかし行った時は特に何もやってませんでした。 そこから右の方にいくと・・・ わお。 実物大のD51(ダンボール製)が展示されてました。これは一見の価値あった。 プレートまで本物そっくり。これは凄い。 ブレーキシューまで再現しています。芸当が細かいです。 横に併設してある、デイリーストアでは日曜夕方5時よりTBS・MBS系列で放送している少年ジャンプ「ハイキュー」のグッズが販売されてました。 そこになんと駅員のコスプレをしたMBSマスコットキャラクター「らいおんチャン」が出てきました。写真ではありませんが、周りに沢山人が群がってました。そしてそさくさと帰っていきました。 全国の駅弁も売ってありました。16時?時点で売り切れ。というか高すぎ。 あんまり何も食べないのも悔しいので、上のカステラを食べました。梅田のビル屋上で飼ってあるミツバチが作ったハチミチでできているようです。 それでは、いただきます。 甘くて美味しい。ちゃんとらいおんチャンがプリントされてました。 その店の横では松坂牛を使ったフードが。高い。 タイマーを見ずにきっちり10秒体内時計で測るというイベントもやってました。 通りがかったところ、こんな記録を打ち立てた超人が。やばい。 MBSロゴ。 看板。 MBSから西に行ったところに、梅田芸術劇場と同じ建物と見せかけてこんな建物が。…
カマンベールチーズを丸ごと焼いてメイプル&チョコシロップをかけてもぐもぐ食べたレポ
「カマンベールチーズを丸ごとフライパンで焼くとうまい!」とネットで見たのでさっそく作ってみました。 参考にしたのは以下のレシピ。レシピというか焼くだけですが……。 9月のテーマ 3時のおやつ | 十勝クイックチーズレシピ | チーズレシピ | 明治北海道十勝 | 株式会社 明治 http://www.meiji.co.jp/dairies/cheese/meijitokachi/recipe/quick_cheese/vol06_5.html どどーんとカマンベールチーズを買ってきました。 100gあたり311kcal。なんと恐ろしいエネルギー量だこと。 でも今回はカロリーを気にせず作り進めてゆきます。箱を開封。 さらにフィルムに包まれているチーズを取り出します。 そのままフライパンにどーん! 3分くらい焼いて、こんがり焦げ目がついたらOKです。 お皿に移すと表面が割れて中のチーズがとろーり溶け出してきました。 まずは何もつけずにそのままぱくり。全体がほんのりあたたかく、表面はカリカリ、中はとろーり!カマンベールのチーズくさい感じはぶっ飛んでいてうまみがじゅんわり!うまい! 続いて、甘さをプラスしてみんとする。ハチミツがなかったのでメープルシロップを代用。チーズと甘味って合うのね……チーズケーキとかティラミスとかチーズのお菓子は多々あるからそりゃそうか……うまひ……。 メープルシロップよりもうまかったのはチョコソース。チーズとチョコの濃厚な絡み具合がたまらん。そういえばチーズフォンデュもチョコフォンデュも美味だよなーというよく分からない感想が飛び出してくる。チーズをチョコにフォンデュしつつ、チョコをチーズにフォンデュしてる感じなのか。もうとりあえずうまい。 ナッツを載せて食べるのもオススメ。チーズとろーり&ナッツぽりぽりでいろんな食感が楽しめるのがいい感じ。チーズが冷えて固まってきたら、少しレンジでチンすればとろーり具合が復活するのでゆっくり食べても大丈夫。…
ポーランド製のすっぱいポテトスナック「POMSTICKS」もぐもぐレポ
阪急沿線のコンビニ「asnas」の輸入食品コーナーに売っていたので購入。asnasはハリボーグミとかTimTamとかも販売しているのでたまーに輸入食品が食べたくなった時に重宝する。値段は高いけれど。 ドイツ語&英語で「新鮮なポテトを使ってるよ!」的なことが書いてある。ふむふむ。 「サワー・クリーム・フレーバー」だそうで。 裏面。アルファベットがずらずら。読めない…… asnasの扱ってる輸入食のいいところは、大体日本語の説明がついている点。「シューストリング」というのは「靴ひものように真っ直ぐな形」という意味らしい。 袋をぱかっと開封しますよー 形はカラムーチョに似ている。サワークリームのほどよい酸っぱさがポテトの味を引き立てている感じ。日本のスナック菓子にはない味。うまうま。 値段は忘れてしまったけれどそんなにバカ高いことはなかった。Amazon.comでは1袋当たり2.21ドル(約264円)で売っているのでたぶんaznasでも250円~300円くらいだったはず。また見かけたら買いたい。
京都散策下鴨神社経由
ゴールデンウィーク最終日の5月6日、家でだらだらするのも何なので9時ごろから京都散策にくりだしました。 阪急河原町から京阪四条河原町に乗り換え、出町柳で下車。 googlemap 駅構内の中には、このようなアートがずらり。 日本画は外国人の方に人気で、多くの人が写真を撮っていました。 駅を出ると、すぐに賀茂川が目に入ります。 ゆったり流れる川は、心を癒してくれます。緑と青のコントラストがきれいでした。 この日は初夏並みの気温でかなり暑かったため、川に入って遊んでいた子供たちがいました。 普通に橋を渡るのも面白くないなあ、と思って川まで下りてみると、向こうまで続く飛び石を発見。 せっかくなので、この飛び石を使って向こうまでわたってみることにしました。 飛び石は、ところどころ面白い形をしていて、 亀とか、 反対向きですがひよことかがいました。 川を渡り、少し歩いたところで神社にたどり着きます。 神社の名前は、河合神社。 説明を見ると、初代天皇、神武天皇の母である玉依姫命を祭っている神社だそうです。 この神は、神々の中でも一番の美人です。 なので、 ここの絵馬は手鏡絵馬という名前で、この絵馬に書かれている顔に化粧をして、奉納すると美人になれるそうです。 また、美人水というものも売られていました。 これはかりん水で、これを飲むと美人になれるそうです。 飲んでみましたが、かなり甘い。でも美人になることを期待して飲み干しました。 ちなみに、下鴨神社は方丈記の作者である鴨長明の実家でもあります。…
すごいデザインのトランプをKickstarterでゲットした記録&報道部に寄贈したデッキまとめ
個人的に「お、これはナイスデザインだな!きゅぴーん!」と感じた場合に出資して支援・応援しているわけなのだが、その中でも特に手頃で出資額も低く、なおかつ成功率も非常に高いのが「トランプ」だ。2013年から2014年にかけて出資したのが以下のようになっており、このまま持っていても使い道がないので全て報道部へ205年4月26日付けで寄贈しておいた。そのうちins-magazine.netで現役部員が記事化してくれるわけだが、その前にざっくりとまとめておいた。 下記画像の各番号ごとに説明しており、全部で7つのプロジェクトごとに分けておいた。 ◆1&2:Arcanum[大神秘](7500ドル目標で2014年11月27日が締め切り、最終的に1万4500ドル・445人の出資者をゲット) ・USPCCが印刷担当 ・カジノクオリティのカード ・メイドインUSA ・ボックスのデザインもオリジナル ・メタリックインクを使用 ・エンボス&箔押し加工 ・オレは45ドル出資で、ゲットしたのは寄贈した「ブラックデッキ」「ホワイトデッキ」、それから「アンカットシート」の3種類。 「アンカットシート」というのは切断前のカードデッキで、ポスターみたいになってるやつ。 ◆3:Dark Templar[暗黒聖騎士団](1万5000ドル目標で2013年11月16日が締め切り、最終的に3万7465ドル・987人の出資者をゲット) ・Cardiciansというニューヨークにあるデザインスタジオが作った ・USPCCが印刷担当 ・ボックスのデザインもオリジナル ・オレは15ドル出資で、ゲットしたのは寄贈した「Dark Templarデッキ」と「Dark Templarレアリミテッドディション・チップ」 ◆4&5:Ultimate Universe[極限世界](1万ドル目標で2014年12月16日が締め切り、最終的に1万7833ドル・672人の出資者をゲット) ・企画したのはGambler’s Warehouse ・デザイナーはNikeなどのブランドを担当したことのあるJunichi Tsuneoka…