民進党・藤末健三議員「鉄道の遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案する」

民進党所属の参議院議員(比例区選出)・藤末健三議員が、東急田園都市線の大幅遅延に遭遇したのか、「遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます」と公式Twitterでツイート。そのツイートの続きでは「30分以上遅れたら無料にすべき」という具体的な内容も登場。

ツイートから12時間でリプライ386件、RT3889件、ふぁぼ672件と大人気。反応した人の中には、近江鉄道の非公式アカウントも。

運転手含めて107名の犠牲者を出したJR福知山線の脱線事故[→事故の概要:JR西日本]は、その原因の1つに無理な定時運行ノルマがあったといわれていたのだが、割引制度が導入されたら、なんとかして定時運行するか、@K_1925MCさんの言うように運休するかだ罠。

それよりも、どうすれば遅延の原因を減らせるかを考えるべき。乗っている人同士の問題発生で緊急停止ボタンが押されるのは止めようがないが、線路内・踏切への立入だとか、対策取れるものはあるはず。