不正疑惑がある千里高校飛翔会の役員会に対し「臨時総会招集」を請求しました

疑惑が事実無根であり、適切に会計や役員選出などが行われているのであれば、きちんと難なく回答できるものばかりであるにもかかわらず、期日までに一切の回答や連絡はありませんでした。実に残念です。

そこで仕方なく、以下のような内容で正式に「臨時総会招集請求」を行いました。また、質問に対する回答や臨時総会招集請求に対して適切に役員会が応じない場合、本年6月26日の総会における役員選任決議は明らかに無効であると考えられるので、同決議の無効確認請求訴訟を提起する所存であることも申し伝えました。

役員会に対し、会則第11条に従い、臨時総会招集を請求します。以下が請求理由となります。

2016年7月4日、以下の質問に対しての回答を役員会に求めるため、公開されている飛翔会のメールアドレス「hishou-os@k3.dion.ne.jp」宛に送信、同時に質問内容をhttp://ins-magazine.org/20160704-overlord-3979/でも公開しました。

▼質問1
最高裁判例により、
(1)団体としての組織を備え、多数決の原則が行われ、
(2)構成員が変更しても団体自体はずっと存続し、
(3)代表の選任、総会の運営、財産の管理等の方法が確定している団体
は、法人格がなくても「権利能力なき社団」として法律上の機関であることは確立しており、本件同窓会「飛翔会」は、「権利能力なき社団」に該当することは間違いありません。
そのため、社団についての法律を無視していいわけではありませんし、特に役員の選任については、「公平性・客観性・公開性」に基づいた選任基準が必要です。
今回の2016年6月26日(日)の総会における選出方法は、「公平性・客観性・公開性」をどのように満たしていたのでしょうか?

▼質問2
総会における決議方法が定められていないのは会則自体に不備がある証拠ですが、選出を挙手にするのは問題ありません。
ただし、複数の立候補者のうち、いずれが当選したのかを客観的に確定しなければなりません。
「どちらが勝ったのかという客観的な証拠」、つまりその場にいない他の会員でも容易に確認できる証拠が必要です。
今回の場合、挙手だと投票用紙がないので数え直しができず、誰が誰に挙手をしたのかという全てを記録した証拠が必要だ、ということです。
誰が何票得たのか、という物的証拠、例えば写真はあるのでしょうか?

▼質問3
総会の会計報告では収入として寄付金があれば、それも明記しないといけないのは当然であり、収入と支出のバランスシートを全て公表しないというのは、任意団体であっても違法です。
また、寄付金は収入として挙げ、支出の使途を明確にしてから決算承認を受けないといけないものです。
総会で配付された資料を見ると、寄付金の項目名がありませんが、なぜでしょうか?

▼質問4
経費支出の意志決定プロセスは適正かつ透明性があり、なおかつ反対者が意見を出す機会を確保しておく必要があるのですが、どのようにして確保されていますか?

▼質問5
会議費等の経費支出の使途が適正かどうかはどのようにすればわかりますか?

▼質問6
物品の購入について、適正な価格で購入するために、どのような手順になっていますか?

▼質問7
横領疑惑について、帳簿記入者と支出する者は別になっているのでしょうか?どのような帳簿記入手続きになっているかを詳しく示して下さい。

▼質問8
仮払いの際、領収書などの記録はすべて残していますか?

▼質問9
請求や精算について、立替え払いが適切に処理されていない、つまり、過払い・不払い・どんぶり勘定なのではないかという疑惑がありますが、適切に処理するためにどのような手順になっていますか?

▼質問10
清算書はどのような手順で発行されていますか?

▼質問11
通帳の残高と帳簿の集計が合わないのではないか?との疑惑があるのですが、収支が合っているかどうかはどのような手順で確認していますか?

▼質問12
各月ごとに収入と支出を項目別に集計し、現金や預金と帳簿が一致していることをどのような手順で確認していますか?

▼質問13
今年度の役員を見ると、会計監査が前会計になっている、つまり「身内」になっており、形式的な監査で終わってしまい、機能しないのではないかという疑惑があるのですが、監査項目や監査手順は具体的にどのようになっていますか?

▼質問14
過年度の会計記録は残っていますか?

▼質問15
役員側のミスで損失が出ている点があれば、任務懈怠による損害賠償の可能性があるのですが、過去にそのような損失はゼロですか?

▼質問16
会則によると「役員会は会長、副会長、会計、書記及び代表幹事で構成し、会務を執行する」とあります。
また、総会で配付された資料によると、2015年度は10回、役員会が開催されています。
各回の出席者は誰ですか?

回答時には、役員の誰が回答したのかを明記することを求めるとともに、返信期日として約1週間後の7月12日(火)23時59分までと設定していましたが、期日までに一切の連絡がありませんでした。

また、同時に「さらなる調査をするために期限を延期する必要がある場合には、延期するための理由を期日までに返信して回答していただければ、いつまでの延期を認めるかを連絡します」ともしていましたが、延期を求める連絡も一切ありませんでした。

念のため、送信したメール自体に特殊な仕組みを施し、実際に受信してメールを開封した際には第三者のサーバ上に記録されるようにしていたところ、実に20回も開封されて読まれていることを確認しました。開封記録は以下の通りです。

1回目:7月4日(月)20時23分
2回目:7月4日(月)21時26分
3回目:7月4日(月)21時32分
4回目:7月4日(月)21時44分
5回目:7月4日(月)21時44分
6回目:7月4日(月)22時01分
7回目:7月4日(月)22時13分
8回目:7月4日(月)22時42分
9回目:7月4日(月)23時05分
10回目:7月5日(火)03時18分
11回目:7月5日(火)07時56分
12回目:7月5日(火)08時43分
13回目:7月5日(火)16時37分
14回目:7月5日(火)16時42分
15回目:7月5日(火)22時35分
16回目:7月6日(水)03時27分
17回目:7月7日(木)09時43分
18回目:7月7日(木)21時19分
19回目:7月11日(月)22時33分
20回目:7月12日(火)15時48分

つまり、「メール未達」及び「内容を把握していない」ということはありません。役員会は質問内容をきちんと認識しているにもかかわらず、無視して黙殺しようとしている可能性が高く、このまま放置するのは全会員に対する不利益を生じさせる結果となってしまいます。

そのため、会員有志代表として役員会に対し、会則第11条「必要に応じて臨時に開催することができる。」に従い、臨時総会招集を請求します。

臨時総会では以下の役員会を含む全員の出席を要請します。出席できない場合には、誰に回答を委任するかという本人による自筆署名入りの委任状の提出が必要です。

会長:有明 志郎(8期、前会長)
副会長:芹澤(徳高)三津子(4期、前実行委員長)
会計:矢橋 良栄(3期、新人)、木田 有里子(18期、前実行委員)
書記:植田 仁志(11期、前書記)、吉田 亮平(44期、新人)
会計監査:川原(中村)由利(3期、前会計)、松田 好之(20期、前会計)
総務:中川 正雄(2期、元会長)

上記質問に対する回答及び会員から上記対象者への質疑応答、さらに回答の内容次第では、本年6月26日の総会における役員選任決議は明らかに無効ではないのか、という点について議論を尽くしたいと考えています。

臨時総会招集請求に対する回答期限については、本書が配達証明郵便で記録された日時から1週間後までとします。また、いかなる理由においても回答期限延期は認めません。

臨時総会招集に応じる場合には、具体的な臨時総会開催日時・開催場所、さらに会員に対する臨時総会開催の案内はいつどのようにするのか、案内の文面はどのように作成するのかという点について、前回メールへの返信という形で連絡をお願いします。提案された内容で承諾できるかどうかを審議します。

仮に本書における質問に対する回答や臨時総会招集請求に適切に応じられない場合、本年6月26日の総会における役員選任決議は明らかに無効であると考えられますので、同決議の無効確認請求訴訟を提起する所存であることを申し伝えておきます。

それでは、お手数をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

2016年7月13日 飛翔会会員 有志代表

なお、上記内容は飛翔会事務局宛に配達証明付きで郵送しており、7月14日(木)午前10時18分に到達を確認していますので、回答期限は7月21日(木)中となります。

・つづき
千里高校飛翔会の役員会に直接行き臨時総会招集請求を手渡すことに成功、その場で説明を求めました | INS-MAGAZINE.ORG